筆者は2023年のある日、大手通販サイト「Amazon」で約5,000円のビジネスシューズ(本革の革靴)を購入しました。その結果がどうだったかを、体験談として書き残しておこうと思います。
革が硬すぎて歩くと痛い。足首から出血してしまった
結論を述べます。筆者が購入した革靴は、全体的に革が硬すぎて、歩くたびに足に激痛が走るものでした。サイズなどは合致しているため、この現象は商品の性質によるものだと思います。最終的には、30分歩いただけで足の甲の上の部分が靴と擦れてしまい、出血してしまいました。傷が治るまで約1ヶ月ほど掛かったので、結果的にはまあまあ大変な事態となってしまいました。
もちろん、他の型や他のメーカーのシューズなら、同価格帯でも品質がベターなものや、自身とマッチするものが存在していると思います。しかし、試し履きもせずに、安価な商品をECサイトで求めてしまったことが、反省点だと実感しました。皆さんに同じ思いをしてほしくないため、ありのままに書き残しておこうと思います。
どうすればよかったのかー【その①】「prime try before you buy」を使う
それではどうすればこのような事態を防ぐことができたのでしょうか。
一点目は、Amazon Primeが提供する試着サービス「prime try before you buy」を使うことが考えられます。これは洋服やシューズ、バッグなどを取り寄せ、試着後に購入を決定した商品のみ代金を支払うサービスです。最大4点までを到着から最大7日間、室内で試着することができます。このサービスを利用することで、ふさわしくない商品を購入してしまうのを防ぐことができるでしょう。
【その②】より高価格帯の革靴を検討する
続いて二点目は、より高価格帯の革靴の購入を検討することです。Amazonではおよそ3,000円台から本革のビジネスシューズが売られていますが、概ね硬めの材質になるケースが多いようです。価格帯を上げることで、より履き馴染みのあるシューズに出会える可能性は高くなるものと考えられます。また本革のものより合皮のものが若干柔らかい傾向があるので、どうしても低価格帯で探したいのであれば合皮のものを検討するのも良いでしょう。
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